同時に3つ。
BIND9のDNSSEC関連のコードにDoSを許容するバグが含まれ、named(8)が停止される恐れがあるとのこと。対象は5.3。BIND9.3.1で修正されている。
tcpdumpにDoSを許容する脆弱性があるとのこと。対象は5.3-RELEASEと5.4-RELEASE。
gzipにdirectory traversalに関する脆弱性があるとのこと。2つの問題があって、1つは任意のローカルファイルを上書きされる可能性があること、もう1つは任意のローカルファイルのパーミッションを変更される可能性があること。すべてのリリースが対象。