FreeBSDのportsに含まれていたwww/linux-flashpluginですが、しばらく前にライセンス上の問題が発覚して削除されていました。その件についてMacromediaに問い合わせたところ特に問題がないという内容の解答が得られたので再びportsに戻ったとのことです。要するに、サポートOSには含まれていないので技術的なサポートや保証は一切与えられないがユーザが勝手に動かす分には構わないよ、という話のようです。Gnashはまだ不安定だし、Flashのサイトが見られないのは不便だなぁと思っていたのですが、これで一応しばらくは大丈夫っていうことでしょうか。
ちなみに、今回の件の発端は"ライセンスをチェックし直したら問題がありそうだったから削除した"という話であって、MacromediaがFreeBSDで動かせないようにライセンスを変更したor警告を発したというわけではないはずです。たしか。
追記:slashdot.jpでも取り上げられてます。
http://slashdot.jp/bsd/article.pl?sid=06/04/26/1313250