我生会の今年の下絵が公開されました。今年は穐本和生さんは1体のみで、外崎白鴻さんはというねぶた師の方がデビューするようです。大白さんは去年はヤマトの不祥事のごたごたで出展できなかったので、2年ぶりの復帰ということになります。京野和鴻さんは3年目ですが下絵もどんどん良くなっていきますね。
http://nebutaclub.com/shitae.htm
ところで、外崎さんの題材の「鬼王丸」は月山(出羽三山)の伝説の刀鍛治ですね。一方で、十腰内の伝説についてはWikiに載っていました。同じ刀鍛冶の話とはいえなぜ十腰内の伝説が月山の鬼王丸に結び付くのかと思ったら、どうやら月山の刀鍛冶の祖にあたる鬼神「鬼神太夫」が十腰内に住んでいたという伝承があって、十腰内の伝説はそこから生まれたのではないかとのことです。ちなみに十腰内には御月山という山もあるそうです。