青森市が建設を計画している新しい文化交流施設の愛称が「ねぶたの家 ワ・ラッセ」に決まったそうです。
愛称は、最終案に残った3点から同市大野の主婦、野沢英代さん(46)の作品「ワ・ラッセ」と、市立千刈小5年、長利(おさり)信平君の作品「ねぶたの家」を合わせたもの。「ワ・ラッセ」は「笑い」とねぶたの掛け声の「ラッセラー」に由来し、委員会は「親しみやすく、覚えやすい」として選んだ。
「ワ」と「ラッセ」の間の点は無い方が呼びやすいような。2010年10月に完成、2011年1月にオープン予定だそうです。大型ねぶたの展示も計画しているとのことで、現在は(シーズン中以外は)ねぶたの里まで行かないと大型ねぶたを見ることができないため、駅の近くで見られるようになるのは嬉しいですね。一部分だけならば青森県立郷土館に佐藤伝蔵名人の名作「国引き」の顔部分が展示されているそうですが、私はまだ観に行ったことがありません。今年こそ行こう。