SolarisのPostgreSQLにおいて、エンコーディングの変換が適切に行われないためDoS攻撃を許容する危険があるという問題が報告されています。Ubuntuにおけるこの問題と同様のものです。対象となるのはSolaris 10に搭載されるPostgreSQL 8.1から8.3、OpenSolaris snv_01からsnv_109のPostgreSQL 8.1、snv_81からsnv_111のPostgreSQL 8.2、snv_87 からsnv_111のPostgreSQL 8.3です。それぞれ対策版または対策パッチが公開されています。