Sun社員招待クーポンというやつですが、過去参加者受付というところでもらえるようです。
特製パスネットは基調講演会場入口で配るそうです。
今日はできるだけケータイからリアルタイムに更新していこうかと思います。
パビリオンをうろうろしていたときのこと。目の前で記念撮影をしている外人さんが・・・って、あれはPuzzlersのJosh BlochとNeal Gafterじゃないですか。私の手元には買ったばかりのPuzzlers和訳本。これはぜひサインをもらわねば。というわけで、絶対通じていないであろう英語っぽい意味不明語でサインをお願いし、さらにはDukeネクタイを見せて「これを見せたかったんです」とこれまた意味不明語で自慢したのでした。おまけにDukeネクタイを胸につけて写真を撮らせていただきました。感謝。それから、その後で翻訳者の柴田さんにもサインをいただきました。ありがとうございました。
舞い上がっていたおかげで写真掲載についてお願いし忘れてしまったので、代わりにこれもとっておきの一枚を。Dukeネクタイを着けた(正確には持ってるだけ)Dukeです。
ダン・ミラーの「このイベントはJavaとJavaコミュニティのものである」っていう台詞がよかったです。全体的にはエンタープライズ向けの話題が多かったです。あとはjava.comやjava.net、jcp.orgなどを紹介して、開発に積極的に参加してくださいという呼びかけ。その他、さまざまなデモがありました。夏野氏がi-modeとJavaの連携を企画した当初の話をちらっとしたのですが、その辺りのことはもっと詳しく聞きたかったです。
すみません、寝不足で疲れていて半分以上頭に入っていませんでした^^;せっかくCraigのセッションなのに・・・。
Mustangにおけるデスクトップ関連の新機能についての解説。これも、詳しいことはまた他のMustangの機能とひとまとめにして紹介しようと思います。
立ち見になってしまったのでちょっとツラかったです。内容はaptを使ったプログラミングの解説で、恐らく非常に役に立つと思うのですが、あの時間ではちょっとボリュームがありすぎてもったいなかったかな。
今年はK-1スタイルでした。一番最初に総合ルールで本当に1ラウンドマッチを披露していましたが、あの2名は一体・・・。そしてあのプロ格闘家のレフェリーはどこから連れてきたんだろう。本番の発表も非常に面白かったです。お祭り的なイベントなのでやはりデモ中心のプレゼンがいいですね。RTSJを持ってきたことについては、さすがにツボを押さえてるなぁと思いました。
たった今帰ってきました。ひとまず概要だけ載せて、詳細が後ほどまとめて掲載したいと思います。
スピーカー3名がそれぞれJavaME, JavaSE, JavaEEそれぞれに関するロードマップや最近のトレンドなどについて発表しました。内容そのものはサンフランシスコのときとほとんど変わらないものだったと思います。次期リリースについては、JavaMEのは2006年の春頃、JavaSE 6は2006年夏頃、JavaEEは2006年春頃ということです。あとJDLやJRL、JIUL、CDDLなどのライセンスに関する詳しい解説などもありました。
JMX APIやMBean/MXBeanなどに関する、コード例を元にした解説がメインでした。JMXの次期バージョンである2.0(JSR-255)はDolphinで追加される予定で、Mustangではその前のJMX 1.3が追加されます。1.3はJSR-3とJSR-160を合わせたような仕様になります。
急遽予定を変更して参加したセッションです。Episode1はSwingを使用して優れたGUIを作成する工夫について、Episode2はSwingアプリのパフォーマンスを向上させる工夫についての紹介でした。CellRendererでリストやツリーを拡張するっていう部分が肝だったような。StackLayoutを利用してアイコンを3Dっぽく見せる手法などは結構使えるかもと思いました。
Dolphinで追加されるかもしれない、というような機能の紹介などが行われました。サンフランシスコのセッション資料を元に、最新情報を追加した内容だったようです。肝は言語レベルでのXMLのサポートとバイトコードレベルでの他言語のサポート、クロージャやmodularityのサポートなどです。XMLについてはjava.lang.XMLというjava.lang.Stringのような立場のクラスを追加するという方法で進んでいるそうで、実装方法のアイデアなども紹介されました。
川原氏(+さくらばさん)がウクレレを弾きながら登場(笑)このセッションではincubaterプロジェクトの成果のついてなどのデモがメインでした。テクニカルな内容については、HoLやBOFで扱うそうです。
Mustangでの新機能については後ほど詳しく書きますが、ここではそれらの機能の概要を個々に紹介し、「琴線に触れるものがあったらぜひ使ってみましょう」という感じでした。Java in the BoxでMustang情報を公開したということでしたが、URLを失念^^; トップからはまだリンクされていないようです。
藤槻さんにお願いして急遽参加させていただきました。LG3Dという素材は視覚的にも楽しく、ハンズオンなどの素材としては非常に適していると思いました。素直に楽しいと思いました。しかも今日に限って、川原氏に直接教えていただけるというサプライズ付きでした。
HoLの後、そのままLG3Dのメンバーの方々にちゃっかりと混ざって一緒に食事させていただいてきたのでした。ありがとうございましたm(_ _)m
JavaOne Tokyoを目前にして非常に困っているのが未だに指笛ができないことです。のに子さんは何とかできるようになったみたいなのに…。
http://blog.netbeans.jp/roller/page/Noniko/20051106#12373_12390_65292_12356_12424
家に帰るのが深夜だとなかなか笛の練習ができないもんですね。ここ2ヶ月は2日に1回くらいしか帰ってなかったしなぁ。とりあえずDukeネクタイは持っていきます。
いよいよ明日ですね(一部今日から始まっている方々もいますが)。公式ブロガーの中では一番遅いんではないかという勢いですが、当日の自分なりのスケジュールを載せておきます。
基本的なスタイルとしては、デスクトップJavaとか次期JDKといった内容のものを優先しています。ただここに挙げたものに縛られず、当日の様子や会場での話題次第では急遽変更する可能性があるかもしれません。※を付けてあるのは絶対に参加するものです。公式ブロガーはプレス扱いで参加させていただけるそうなので、その辺りはフレキシブルにいきたいと思います。「ぜひこのセッションをレポートして欲しい」とか「これについて質問してきて欲しい」といった要望があればできる限り対応したいと思いますので、遠慮なく言ってください。
マーク・ハプナー(Mark Hapner)/
デイビッド・リバス(David Rivas)/
ジョン・パンプチ(John Pampuch)
Luis-Miguel Alventosa (Sun Microsystems)
Roberto Chinnici (Sun Microsystems)
Peter von der Ahe (Sun Microsystems)
川原 英哉 (Sun Microsystems)
櫻庭 祐一 (横河電機)
浅海 智晴 (稚内北星学園大学)
Richard Sands (Sun Microsystems)
ジェフ・ジャクソン(Jeff Jackson)/ Java EEの責任者
アラン・ブレナー(Alan Brenner)/ Java MEの責任者
ゲストスピーカー:
夏野 剛 (株式会社NTTドコモ ),
Joshua Bloch & Neal Gafter (Google,Inc.)
Craig McClanahan (Sun Microsystems)
我妻 佳子 (日本証券テクノロジー)
荒川 紀也 (日本証券テクノロジー)
Scott Violet (Sun Microsystems)
Hans Muller (Sun Microsystems)
植田 龍男 (稚内北星学園大学)
サイモン・フィプス (Simon Phipps)/ サン チーフ オープンソース オフィサー
ミコ・マツムラ (Miko Matsumura)/
ゲストスピーカー: 久米 孝 (経済産業省 商務情報政策局)
ひが やすを (Seasar Foundation)
ただしSeaserは他のブログなどでも結構情報が出そうなので、当日の様子次第では「JXTA Technology Beyond File Sharing: P2P Grows Up」の方に行くかもしれないです。
Joshua Bloch (Google)
Neal Gafter (Sun Microsystems)
Brian Beck (Sun Microsystems)
Tom Marble (Sun Microsystems)
または「Taking the Java Language Into Uncharted Waters: Sun Java Real-Time System, Sun's RTSJ Implementation」の方かも。
西田 泰伸 (富山県立大学)
辻合 秀一 (富山大学)
櫻庭 祐一, えんどう やすゆき, 西本 圭佑, 井上 詠治, 西島 栄太郎 (Project Looking Glass)
http://www.digitalmars.com/d/changelog.html#new0138
DMD 0.138がリリースされました。主な変更点は、--helpスイッチの追加、std.math2.polyの削除(今後はstd.math.polyを使用)、"string"[定数]および"string"[定数 .. 定数]という形式についてのConstant Foldingの実装などです。
http://home.earthlink.net/~dvdfrdmn/d/
ようやく、GDC 0.16がリリースされました。GCC 4.0.x対応になり、またDMD 0.137に追随しています。他にはDW_LANG_Dスイッチのサポートと、GCC 3.4.xで複数ソースから単一オブジェクトファイルの生成がサポートされたのが主な変更点です。
portsの方も近々更新されることでしょう。
http://www.freebsd.org/news/newsflash.html#event20051105:02
GNOMEのおかげでGTK関連のツールが軒並みアップデートされてます。毎度のことながらGNOMEはportupgradeで更新できないので要注意。詳しくは以下を参照。
http://www.freebsd.org/gnome/docs/faq26.html
アップデート用のスクリプトが公開されているのでそれを実行すればいいのですが、ひじょーーーーに時間がかかります。注意書きとして「非常に分厚い本を用意してからスクリプトを実行してください」というようなことが書かれているくらいですから。OpenOffice.orgも更新されることを考えると私のマシンでは丸一日はかかるので、まだ手を付けていません^^;;
http://www.jitec.jp/1_00topic/topic_20050901_ts.html
「出題範囲の抜粋」より。
テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験において、セキュアプログラミングに関する試験問題に出題するプログラム言語は、C++、Java、Perl の3 言語のいずれかとします。
むむむ。基本情報処理みたいに言語依存の問題が出るってことでしょうか。
ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/ISO-IMAGES-i386/6.0/
いやぁ、ようやく出ました。アナウンスは遅れているようですが、FTPサイトにはすでに6.0-RELEASEのISOイメージがアップロードされています。日本のミラーサイトにもすでに反映されているようです。
http://www-06.ibm.com/jp/developerworks/java/051104/j_j-jtp09275.shtml
「Javaは遅い」という昔からウンザリするくらい耳にしてきた合言葉に関するIBM developerWorkの記事です。内容は、JVMは(C++などに比べて)パフォーマンスが悪い、というのは単なる都市伝説だということを具体的に検証したもの。特にMustangで実装されたエスケープ分析に関するくだりは非常に興味深いです(実感としてはようやく出てくれたという感じですが)。
余談ですが、うちの会社では社内で使用する文書に独自のXMLフォーマットを利用しています。そのパーサプログラムがJavaで作ってあったのですが、あまりパフォーマンスが良くないため解析したところ、ボトルネックになっているのはXSLT関連のライブラリであることが分かりました(DOM回りは独自実装)。結局これに対処するよりはC++で再実装した方が現実的ということになり、実際に作ってみたところ数倍の高速化が実現できたというオチでした。これはライブラリの話なので言語そのもののパフォーマンスではないのですが、ライブラリの豊富さがJavaの人気の一端を担っているのも事実なので、その辺りのことも考慮しなくてはいけないなと実感したのでした。もちろん別の言語でもまったく同じことが言えるわけですけどね。うちの場合担当者がJava以上にC++に精通していたというのも事実なので。
http://www.freebsd.org/releases/6.0R/announce.html
夜中にアナウンスがありましたね。現在のところ、フルサポートされているアーキテクチャはi386、AMD64、Sparc64、PC98です。6.0Rは基本的には5系の安定版にセキュリティ勧告などをマージしたもので、特記すべき点としてはマルチプロセッサ対応が強化されたことや、スレッドセーフ化が進められたことなどが挙げられます。その他詳しいことは、MYCOM PCWEBに記事が掲載されているのでそちらをご覧ください。
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/11/04/014.html
http://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-announce/2005-October/001022.html
以前公募していたデーモンに代わる新しいFreeBSDのロゴですが、開発者に対する最終アンケートの結果ついに決定したそうです。これによって著作権に縛られることなく、BSDライセンスの元で自由にロゴが使用できるようになります。公式サイトも新しいロゴを使用して書き換えられるそうです。
あくまで個人的な感想ですが、正直微妙な感じです^^;; 最初に思ったことは「書きにくそう」でした。でもまあ権利関係に縛られないで使用できるのはいいですね。
追記:MYCOM PCWEBの記事 今度の顔はひと味違うぜ、FreeBSD 新ロゴ決定 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
それから、tyuu氏が個々に切り抜いたものを公開してくださっています。自分で作るのが面倒という人はここから拝借するといいでしょう:-)
http://blog.tyuu.com/?eid=228420
こう見ると、モノクロのものなら手書きでも書けそうですね。