Mustangで新たに実装されるType Checking Verifierについて、その仕様と実装に関する問題点を探すコンテストが開始されたらしい。Type Checking Verifierの仕様はJSR 202(Java Class File Format Update)として策定中のもので、このコンテストでは仕様の問題点や実装上のバグを指摘して欲しいとのことです。このコンテストの参加者はJava Research LicenseのもとでMustangのソースを入手できるそうです。バグ報告の期限は2006年1月31日です。
なお、仕様に関する重大な問題を発見した人は2006年JavaOneのキーノートスピーチで紹介されるそうです。また実装上のバグや仕様の曖昧さを発見した人は、Mustangのソースコードに名前が載せられるとのことです。