http://blogs.sun.com/roller/page/jonathan?entry=hp_and_sun_partnering_around
Jonathan Schwartzのブログで、OpenSolarisのライセンスをCDDLとGPLv3のデュアルライセンスにすることを検討していると述べられています。ただしまだそういう考えもあるという程度の段階で、デュアルライセンスにするにしてもどのライセンスを選択するのかをよく検討しなければならないとしています。要するにLinuxとOpenSolarisのコミュニティが相互に協力できる方向で検討していて、そのためにはGPLが有力だろうということです。
ただしLinuxカーネルについてはGPLv3にはしないつもりのようなので、OpenSolarisがGPLv3になってもカーネルのコードのマージはできませんね。まあJonathanのブログが書かれたのが27日なので、Linusが25日に投稿した内容はまだ考慮されていないのかもしれませんが。続報が気になります。