Mustang Beta Blog Carnival! | Java.netのブログ紹介の続きです。週末は自宅の引っ越しなどでゴタゴタしていたので遅くなりました。
メモリ管理に関する6つのテクニック、すなわちjconsoleによるメモリ使用量の監視、jconsoleによるGCの動作の監視、jconsoleによるfinalize待ちのオブジェクト数の取得、jmapによるヒープヒストグラムの出力、ヒープダンプの出力とjhatによる解析、OutOfMemoryErrorの解析についてそれぞれ解説されています。Mandy ChungはJavaアプリケーションの管理機能の開発を担当しています。
Java SE 6のBetaがなぜ最新のスナップショットではなくてbuild59ベースなのかということが説明されています。Madhura DudhgaonkarはJava SEの品質管理部門のエンジニアです。
以前紹介した「Mustang Regressions Challenge」についてのエントリです。David HerronはJava SEの品質管理部門のエンジニアで、Regressions Challengeの提唱者です。
Mustangに搭載されるJMX APIについてのサマリーが掲載されています。Eamonn McManusはJMXチームのリードです。
Chris Campbell自身が携わった開発のうち気に入っているものベスト5と、同僚の仕事(つまりMustangの新機能そのもの?)のうち気に入っているものベスト6を挙げています。Chris Campbellは2Dチームのエンジニアです。
AWTの新機能、たとえばシステムトレイの利用やスプラッシュスクリーンの表示などについて紹介されています。
ロケール依存のクラスを拡張するためのLocale Sensitive Services SPIについて紹介されています。Satoさんは国際化チームのエンジニアです。
Java Compiler APIについて紹介されています。
Mustangのベータリリースについて紹介されています。Penni HenryはMustangのプログラムマネージャです。
Java SE 6のTCKであるJCK(Java Compatibility Kit) 6のベータ版がリリースされたということが紹介されています。新機能については、対応済のものと未対応のものが列挙されています。このブログはJCKチームのもので、このエントリを書いたGauri SharmaはJCK 6プロジェクトのリードです。
MustangでSun PKCS#11プロバイダを使用してNSS(Network Security Services)にアクセスする方法が解説されています。