Java フィード

2006/03/02

JDBC 4.0の新機能



先日Amit HandaのブログからJDBCドライバの自動ロードの話を紹介したので、ついでにJDBC 4.0の新機能をずらっと挙げておこうと思います。元ネタはLance AndersenのブログとJSR-221のEarly Draftです。


JDBC 4.0 keeps moving forward | Java.net


The Java Community Process(SM) Program - JSRs: Java Specification Requests - detail JSR# 221



  • ROWIDデータ型のサポート


java.sql.RowIdが追加され、ROWIDデータにアクセスできるようになった。



  • 各国のキャラクタセットのサポート


新しい型としてNCHAR，NVARCHAR，LONGVARCHAR，NCLOBが追加され、それに関連したメソッドがいくつか追加された。



  • SQLExceptionの拡張


チェーンされた例外やイテレータ処理のサポート、新しいSQLExceptionのカテゴリの追加などが行われた。



  • BLOB/CLOBのサポートの強化


BLOB，CLOB，NCLOBのオブジェクトを扱うための各種メソッドが追加された。



  • SQL XMLのサポート


SQL2003をサポートし、XMLデータにアクセスできるようになった。



  • Ease of Dvelopment


SQLの操作をサポートするための標準アノテーションやGenerics対応のデータセットが追加された。



  • ラップの除去機能の追加


ベンダ固有のメソッドを利用できるようにするためにJDBCクラスによるラップを除去できるメソッドが追加された。



  • JDBCドライバの自動ロード


Class.forName()を使用しなくても自動的にJDBCドライバをロードできるようになった。



  • コネクション管理の強化


接続状態を追跡してコネクションプール環境でStatementオブジェクトを管理する機能が強化された。


2006/03/02 23:19:11 | Java, mustang

2006/02/28

New features integrated current Mustang (6.0) build b73



build73がリリースされました。以下はNew featuresです。


https://www.dev.java.net/files/documents/2817/29768/mustang-b73.html



  • J2DBench


Java2DのベンチマークプログラムであるJ2DBenchに、イメージの読み込み／書き込みに関する総合的なベンチマークテストが追加された。J2DBenchはMustangにデモプログラムとして付属している(j2se/src/share/demo/java2d/J2DBench)。



  • ReentrantReadWriteLock.WriteLock


java.util.concurrent.locks.ReentrantReadWriteLock.WriteLockクラスに、isHeldByCurrentThread()メソッドとgetHoldCount()メソッドが追加された。これらはそれぞれReentrantReadWriteLockクラスのisWriteLockedByCurrentThread()メソッドおよびgetWriteHoldCount()メソッドと同等のものである。



  • jconsole


ヒープ使用量、有効なスレッド数、ロードされたクラス数、CPU使用量をグラフ表示するための"Overview"タブが追加された。また、summeryタブはVMタブにマージされた。



  • jconsole


SSL/TLSで保護されたRMIレジストリ経由でのJMXエージェントへの接続をサポートした。


2006/02/28 22:30:59 | Java, mustang

J2SE 1.4.2_11リリース



http://java.sun.com/j2se/1.4.2/download.html


J2SE 1.4.2_11がリリースされていました。変更点についてはリリースノートを参照してください。


http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/ReleaseNotes.html


2006/02/28 0:12:08 | Java

2006/02/27

Mustang Beta Blog Carnival (つづき)



Mustang Beta Blog Carnival! | Java.netのブログ紹介の続きです。週末は自宅の引っ越しなどでゴタゴタしていたので遅くなりました。



メモリ管理に関する6つのテクニック、すなわちjconsoleによるメモリ使用量の監視、jconsoleによるGCの動作の監視、jconsoleによるfinalize待ちのオブジェクト数の取得、jmapによるヒープヒストグラムの出力、ヒープダンプの出力とjhatによる解析、OutOfMemoryErrorの解析についてそれぞれ解説されています。Mandy ChungはJavaアプリケーションの管理機能の開発を担当しています。



Java SE 6のBetaがなぜ最新のスナップショットではなくてbuild59ベースなのかということが説明されています。Madhura DudhgaonkarはJava SEの品質管理部門のエンジニアです。



以前紹介した「Mustang Regressions Challenge」についてのエントリです。David HerronはJava SEの品質管理部門のエンジニアで、Regressions Challengeの提唱者です。



Mustangに搭載されるJMX APIについてのサマリーが掲載されています。Eamonn McManusはJMXチームのリードです。



Chris Campbell自身が携わった開発のうち気に入っているものベスト5と、同僚の仕事(つまりMustangの新機能そのもの？)のうち気に入っているものベスト6を挙げています。Chris Campbellは2Dチームのエンジニアです。



AWTの新機能、たとえばシステムトレイの利用やスプラッシュスクリーンの表示などについて紹介されています。



ロケール依存のクラスを拡張するためのLocale Sensitive Services SPIについて紹介されています。Satoさんは国際化チームのエンジニアです。



Java Compiler APIについて紹介されています。



Mustangのベータリリースについて紹介されています。Penni HenryはMustangのプログラムマネージャです。



Java SE 6のTCKであるJCK(Java Compatibility Kit) 6のベータ版がリリースされたということが紹介されています。新機能については、対応済のものと未対応のものが列挙されています。このブログはJCKチームのもので、このエントリを書いたGauri SharmaはJCK 6プロジェクトのリードです。



MustangでSun PKCS#11プロバイダを使用してNSS(Network Security Services)にアクセスする方法が解説されています。


2006/02/27 22:49:46 | Java, mustang

2006/02/23

Mustang Beta Blog Carnival



Mark Reinholdのブログに「Mustang Beta Blog Carnival!」というタイトルでMustang開発者の代表的なブログのエントリが紹介されています。


http://weblogs.java.net/blog/mreinhold/archive/2006/02/mustang_beta_bl.html


せっかくなので簡単に紹介してみます。個々の内容は、面白そうなものはまた時間のあるときに個別に取り上げたいと思います。



このエントリではChatが注目しているMustangの新機能が紹介されています。Chat Hasseは2Dチームのエンジニアです。



Beta版は最新のスナップショットと何が違うのか、という点について解説されています。簡単に言うと、Beta版はある程度厳しいテストをクリアした上でリリースされるからスナップショットよりは安定している、ということのようです。



HttpURLConnectionにおけるkeep-aliveの実装が改善されて応答性能が良くなったということが解説されています。



SolarisのDTraceを使用してmixed mode stack traceを追跡する方法が紹介されています。



MustangからはLDAPレスポンスの読み込みにタイムアウトを設定できるようになることと、カスタムソケットファクトリからの接続をプールできるようになることが紹介されています。



デスクトップ環境に関するより些細な変更を紹介しています。ButtonGroup.clearSelection()メソッドのこととかWindow.setMinimumSize()メソッドのこととか。Scott VioletはSwingチームの開発者です。



Mustangで導入されるTree API、JSR 269(Pluggable Annotation Processing API)、JSR 199(Java Compiler API)について紹介されています。



Mustangのセキュリティ関連の機能についてのサマリーがエントリされています。Sean MullanはJavaのセキュリティチームのエンジニアです。



新しいDrag and Drop機能について詳しく解説されています。Shannon HickeyはSwingチームのテクニカルリードです。


疲れたので続きはまた。


2006/02/23 22:39:55 | Java, mustang

2006/02/22

JDBC Driver Loading with Mustang



http://blogs.sun.com/roller/page/blogAmit?entry=jdbc_driver_loading_with_mustang


MustangでJDBCドライバをロードする方法が簡単になりますよ、という話です。簡単に言うと、Class.forName()がいらなくなるからタイプ量が減るしJARファイル内のドライバのパスを知る必要もなくなるということ。


先日の座談会のときにも話題に上ったのですが、Mustangの最新情報はほとんど開発者のBlogで発信されています。英語が読めないとキャッチするのはツライのですが、全訳はムリでも入口だけでも日本語のものがあってくれれば大分ラクだという話が出たので（というか私が主張したんですが^^;）、余裕があるときはできるだけ入口になれるようにがんばってみようと思います。ちなみに私の英語力は底辺クラスなのであまり期待しないでくださいね(笑)。


2006/02/22 22:24:08 | Java, mustang

New features integrated current Mustang (6.0) build b71



遅くなりましたが、build71の分のNew featuresです。


https://mustang.dev.java.net/files/documents/2817/28875/mustang-b71.html



  • ロケール


Linux版でKOI8-Uのcharsetが追加された。ウクライナのロケールですね。



  • HPROF


JVMTIのFollowReferences関数に加えられた変更に関連してHPROFも修正された(ってことでいいんでしょうか？Bug ID:6369157のこと？)



  • JVMTIのデモ


JVMTIのネイティブコードコールバックを使用しないデモ(minst demo)が追加された。



  • ModelMBeanInfoSupport.clone()のドキュメント


javax.management.modelmbean.ModelMBeanInfoSupportクラスのclone()メソッドが返すのが"Shallow"クローンであることを明確に記述するようにした。従来のものはDeepなのかShallowなのか分かりにくかった。


2006/02/22 22:09:42 | Java, mustang

2006/02/21

New features integrated current Mustang (6.0) build b72



Mustangのbuild72分のNew featuresです。


https://mustang.dev.java.net/files/documents/2817/29269/mustang-b72.html



  • FileFilterクラスの実装


JFileChooserで使用するjavax.swing.filechooser.FileFilter抽象クラスの実装として、拡張子でフィルタするためのFileNameExtensionFilterクラスが提供されるようになった。



  • OutOfMemoryError


OutOfMemoryErrorはGCTimeLimitを超えた場合にヒープ領域が残っていても発生さることができるが、その際にもレポートには「Java heap space」という文字列が含まれていて紛らわしいので、これを改善した。



  • タイムゾーンデータの更新


タイムゾーンデータがtzdata2006aに対応。


2006/02/21 22:31:54 | Java, mustang

2006/02/15

Java 開発者 座談会



SDC主催の座談会に参加してきました。


http://sdc.sun.co.jp/java/event/j1_conf_form.html


参加者は櫻庭さん、安藤幸央さん、浅海さん、丸山先生、それからJavaOne Tokyoの公式ブロガーだったのに子さん、岩上さん、山本さん、後藤さん、Sunの石原さん、荻布さん、ボイスリサーチの西村さんでした。なんとも濃いメンバーです(笑)


テーマは「これからのJavaに期待すること」と「SDCで提供して欲しいコンテンツ」というものでした。時間がないので詳細はまた後ほどまとめたいと思いますが、かなり有意義な内容だったと思います。私はとりあえず「日本語の情報を増やして」と主張してきました:-)　参加された皆さま、お疲れさまでした。


2006/02/15 23:52:46 | Java

Java SE 6 Beta1リリース



http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html


そうこうしている間にMustangのBeta1がリリースされていました。ただし、以前もお伝えした通りこれはbuild59ベースです。開発版の最新バージョンは現在build71となっています。


ちなみにbuild71のNew featuresですが、忙しくてまとめる時間がないのでしばしお待ちを^^;


2006/02/15 23:52:45 | Java, mustang

2006/02/09

J2SEに2件の脆弱性



http://pcweb.mycom.co.jp/news/2006/02/08/349.html


J2SEで発見された2つの脆弱性が公開されました。Java Web StartとAppletで1件ずつです。詳細はリンク先の記事を参照してください。各バージョンともに、最新版では修正されています。該当するバージョンを使っている場合は早急にアップデートする必要があります。


2006/02/09 22:28:00 | Java

2006/02/04

Summary of new features in Mustang build b70



build70がリリースされました。以下はNew features。ちなみにbuild69はBugFixのみでした。


https://www.dev.java.net/files/documents/2817/28549/mustang-b70.html



  • com.sun.java.swing.plaf.windows.WindowsUtils


SwingのパッケージプライベートなクラスWindowsUtilsは冗長なのでやめにしてWindowsGraphicsUtilsクラスに統合。



  • javax.swing.Timerのjavadoc


Timer.setInitialDelayメソッドのjavadocの記述が曖昧だったので修正された。変更後は「この値の初期値は、オブジェクト生成時にはイベントの遅延時間と同じにだが、遅延時間が変更されていてもこの値は影響されない。」というような感じかな。要するにsetDelay()とかされた場合は遅延時間と異なる値になるぞ、と。



  • 国際化


タイムゾーンデータをtzdata2005rに対応。


2006/02/04 21:31:29 | Java, mustang

2006/02/02

NetBeans 5.0リリース



http://www.netbeans.info/downloads/download.php?type=5.0


NetBeans 5.0が正式にリリースされました。新機能などはもう今更紹介するまでもないと思うのでリリースノート等を参照してください。日本語版は当然まだですが、日本語化モジュールは以下の場所から入手することができます。


http://translatedfiles.netbeans.org/servlets/ProjectDocumentList?folderID=63&expandFolder=63&folderID=0


2006/02/02 17:15:13 | Java

2006/02/01

MustangのRegressionを見つけるコンテスト



Msutang Projectで新しいコンテストがスタートしました。今度は、MustangのRegression、つまり古いバージョンと異なる振る舞いをするケースを発見して報告しようというものです。


https://mustang.dev.java.net/regchal/


実施期間はサンフランシスコ時間で1月31日の午前0時1分から、3月31日の午後11時59分までで、景品としてProject MustangのTシャツ(全員)と最新のUltra 20(ベスト5)がもらえるそうです。また提出されたRegressionについてはエンジニアリングチームによってできる限り修正されますが、品質と安定性を判断基準にして優先度や実際に直すべきなのかを決めるそうで、場合によってはMustangの最初のリリースでは修正されない場合もあると書かれています。その場合、その後のアップデートで修正が行われるかもしれないということです。


その他、詳しいことは以下のページなどを参照してください。


オフィシャルルール: https://mustang.dev.java.net/regchal/regchalrules.html


FAQ: https://mustang.dev.java.net/regchal/regchalfaq.html


対象となるシステム: https://mustang.dev.java.net/regchal/system-configurations.html


また、おそらく近いうちにkyukaさんのブログ(404 Not Found)でフォローがあると思います。


追記：404 Not FoundにDavid Herron(このコンテストの発案者)のブログの翻訳が掲載されました。


2006/02/01 19:59:03 | Java, mustang

2006/01/30

J2SE 5.0に対応したJava認定資格スタート



http://jp.sun.com/company/Press/release/2006/0130.html


Sunの提供しているJava認定資格(SJC)に、J2SE 5.0で追加された新機能に関する知識も含んだ「Sun認定 Java プログラマ (SJC-P)」が追加されるそうです。


また、同時にSolaris認定資格についてもSolaris10に対応した「Sun認定 Solarisシステム管理者 (SCSA)」が開始され、こちらについては既存資格取得者に対するアップデート試験も用意されるそうです。


2006/01/30 21:19:44 | Java

Goslingへのインタビュー



「Javaの生みの親」に聞く「AJAX、LAMP、Ruby on Rails」:インタビュー - CNET Japan


CNETの記事です。スクリプト言語とJavaの関係に触れている点が興味深いです。


Java対スクリプト言語という論調で語られることは多いのですが、私個人は好きな方あるいは状況に合った方を使えばいいだけのことだと思っています。どちらも優れたツールだし。Javaの勢いが弱まればいいという意見があることについてGoslingは「同意したいときがある」なんて冗談っぽく答えていますが、実際Javaが廃れるということは別のもっと優れた技術が台頭してくるということでもあるので、一ユーザとしては歓迎できることだと思います。もちろん商業的な影響を考えたらそこまで単純な話でないですけど。


2006/01/30 21:07:05 | Java

2006/01/26

JAVAPRESS 総集編



残念ながら次号Vol.47を最後に(隔月刊としては)休刊になってしまうJAVAPRESSですが、その前にこれまでの特集記事をPDFで収録した総集編が出ます。発売は3/7らしいのですが、cbooks24にはすでにページができていました。


http://www.cbook24.com/bm_detail.asp?sku=4774126748


私自身も寄稿させていただいてます。まだ1ヵ月以上ありますが楽しみにしていてください。ちなみに個人的に読んでみたいのは「編集者から見たJavaの歴史」という記事です:-)


あと、JavaではないのですがLinux magazineもPDFのものが出たんですね。今日発売みたいです。


http://www.cbook24.com/bm_detail.asp?sku=4756147100


2006/01/26 15:13:08 | books, Java

2006/01/25

Mustang開発のステータスの更新と今後のロードマップ



MustangおよびDolphin開発のステータスが更新され、今後のロードマップが公表されました。


http://weblogs.java.net/blog/ray_gans/archive/2006/01/where_we_are_wi.html


箇条書きになっている部分を以下に抜粋します。



  1. JSR-270のドラフトは承認された。

  2. Mustangのベータ版は2月の前半にリリースされる予定。

  3. Dolphinプロジェクトは2006年春に開始する予定。

  4. DolphinのソースおよびバイナリのWeekly snapshotはMustangと並行してリリースする。なお、Mustangに加えられたフィックスはDolphinにも含まれる。

  5. 2006年夏頃、Mustangのベータ2をリリースする予定。

  6. Mustangの最終リリースは2006年の秋頃になりそう。

  7. その後、数ヵ月単位でMustangのアップデートは行われる。これはバグフィックスとパフォーマンス強化が主な目的。

  8. Dolphinは2008年中にリリースされる予定。


Mustangのリリースが当初の予定(2006年夏頃)から秋にずれ込んだのは、ClassLoaderなどの重要部分に対して修正を加えることにしたからと説明されています。あと、Mustangを最高品質でリリースするために時間が必要だとも。


Mustangに追加される新しい機能については近いうちに実装が完了する予定で、その後は大規模なテストとバグフィックスに重点を注ぐことになるということです。


なお、2月にリリース予定であるMustangのベータ版は、build59をベースにしたものになるそうです。


追記：404 Not Foundにより詳細な日本語訳が公開されています。


2006/01/25 21:00:10 | Java, mustang

2006/01/21

JAVAPRESS Vol.46の記事について



JAVAPRESS Vol.46でMustangの紹介記事を書かせていただいたことにはもう触れたのですが、404 Not Foundで紹介して頂いたので(ありがとうございますm(_ _)m)、もう一度訂正部分について書いておきます。


記事中で「javadoc仕様の変更」ということでjavadocに新しいタグが追加されると書いたのですが(p.30)、これはJSR 260がMustangのリリースまでにまとまらなそうなので見送られる可能性が高いとのことです。一応、JAVAPRESSの公式サイトにも訂正を載せてくれたようです(延期されたって断言しちゃってますけど^^;)。


http://www.gihyo.co.jp/magazines/javapress/support/Vol46


2006/01/21 21:13:10 | books, Java

Summary of new features in Mustang build b68



Mustangのb68がリリースされました。以下は変更点(new featuresのみ)です。


https://mustang.dev.java.net/files/documents/2817/27723/mustang-b68.html



  • JFileChooserのダイアログ


JFileChooserで表示させたファイル選択ダイアログで、ファイルがソートできない問題が解消された。新しく追加されたJTableのTableRowSorterでソートされるようになっている。



  • Java Cupアイコン


AWTのフレームやインターナルフレームに表示されるJava Cupアイコンが新しいものに更新された。



  • ロケールの追加


セルビア・モンテネグロのロケール(sr/sh)がサポートされた。なんか一悶着あった感じだけど…。


2006/01/21 20:54:04 | Java, mustang
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